キャンプミーティング-3 [キャンプ風景]
キャンプ地で空を見上げると
綺麗な雲の流れと少しの星空が見える
この日も満月に近い状態
月の輝きと雲の流れがレンズの向こうに広がっている
焚き火の色が空を怪しげに染め上げる
川の水が流れる音が実に心地よかった。
キャンプミーティング-2 [キャンプ風景]
焚き火の季節になり始めた
焚き火を見るとみんな無口になった
やがて木材の形が少しずつ変化し始める
パチパチっと音をたてて・・秋の夜長に
焚き火を見つめる時間はいかがでしょうか?
そしてその形が崩れ
やがて無形になるその瞬間を
何も語ることなく、ただ見つめています。
キャンプミーティング-1 [キャンプ風景]
「薄暮の頃 9月17~19日」
※この季節からは・・キャンプ記事が連続します ※
ちょうど1年前の同じ日にここで同じ仲間とキャンプをした
そして全くの偶然であるが、全く同じメンバーで同じ日にここに集まった。
1年ぶりの再会と地震後の近況などを語り合う
実に大人な落ち着いたキャンプができた。
※ 2011年9月17~19日 埼玉県 ほたるの里にて ※
キャンプにスパイスを-6 [キャンプ風景]
翌朝・・ 爽やかな朝とともにキャンプマスターの
ダッチオーブンによるポークビーンズとプチトマト&ベーコンの煮込み
あっさりとしたトマトスープが身にしみる~
そしてバケットにニンニクオリーブオイルを付けて軽く焼き・・
「プチトマトのブルスケッタ」
ブルスケッタにして戴きました・・・
それにしてもキャンプの朝食はとてもうまいと毎回思います・・
※ 「キャンプにスパイスを」シリーズは今回で終了です。
おいしいものばかり食べましたが、キャンプも少しアレンジをしてみるだけで
大きく変わります。アレンジ(スパイス)することでキャンプの見え方が変わります。
キャンプにスパイスを-5 [キャンプ風景]
「ラムロック」
まあ、こんなものを食べる機会なんて皆無な私にとって
すべてをキャンプマスター&シェフのアドリブ料理に期待が膨らむ
炭火で側面をしっかりと焼き
あとはホイルに包んで火を通し
一切れずつシェフが切り分けてくれた~
レモンを添えて・・ 肉厚の臭みの無いラムロック・・
ワインとともに・・至福の瞬間~
そう・・まるで食感はマンモスの肉を丸かじり・・したようだ!
「あ~ もうお腹いっぱい!!」
そして・・ もう少し食べ続く・・・
キャンプにスパイスを-4 [キャンプ風景]
少しずつ日が落ち始めこの日は8月というのに
肌寒い・・ 夕刻にルミエールランタンとともに
白ワインを。
白ワインの相手にするのは・・
プチトマトの豚バラ巻きを・・・
そして・・キャンプの風景は夜を迎えます・・
まだまだ食べ続ける・・続く。
キャンプにスパイスを-3 [キャンプ風景]
<フランス産シャラン鴨の胸肉グリル>
BBQ当然ながら炭火で焼き色を付け・・
付け野菜のパプリカに色合いを付ける。
なんとも言えぬ鴨からの香りが堪らない・・・・
そしてヤキイロを付けた後、ホイルに包み中まで火を通す
たまにはキャンプでも盛りつけを考えてできあがり~
鴨の肉汁と甘みが口の中で融合される世界。
決してしつこくなく、それでいて鴨の独特な味を堪能
・・・ 耐久BBQキャンプはまだまだ続く ・・・
キャンプにスパイスを-2 [キャンプ風景]
<アンティパスト 「カプレーゼ」>
これまたキャンプ地でさっくりと前菜として出すのだから・・凄い
単独ソロだとこうはいかない。
<シークカバブ>
キャンプマスターの前日からの仕込みのシークカバブ
練りの状態で串に固定していくような形でホイルに包み
最後に、直火焼き。 スパイスの効いた絶妙なキャンプ料理。
<タスマニア産 生ウナギの炙り>
これにはマイリマシタ・・・
とても肉厚でシンプルに焼きあげただけなのに
歯ごたえとうなぎならではの絶妙な味が、ほんとにうまい・・・
シンプルな形で食らう・・
実はまだ始まったばかりの13時間耐久BBQ
ちょっと上質なBBQというアイデアも今回良かった。
全十数品・・まだまだ続く・・・
※ 2011年 8月20日 埼玉県 長瀞にて ※
キャンプにスパイスを-1 [キャンプ風景]
通年を通してキャンプをしている私たちにとって
キャンプに少しばかりのテーマというわけではないが
小さなサブタイトルを付けている
キャンプには固定概念は必要ない
楽しめればそれは素晴らしいキャンプだ
8月後半に・・ 知人のシェフがキャンプに参加した
これが・・・ とてつもないキャンプになってしまった
13時間耐久オーソドックスなバーベキューを楽しんだまでは許せるが・・
(え?13時間も食べ続けたの?)←YES
食材が食べたことの無いようなものばかり:::
続く・・・
※ 2011年8月20~21 埼玉県秩父にて ※
後記 ソロキャンプログ [キャンプ風景]
「9月10日 17時過ぎ」
ソロキャンプをするのは実に約1年半ぶりくらいだった
まだまだこの季節は怖くないし快適だ
遠くにはキャンパーも大抵はいるし
未だかつて幽霊にもあったことは無い
ソロキャンプはシンプルだ
自分の家をヒトリで好きな場所に好きな方向にたてることができる
料理も自分次第。
少しだけ醍醐味を語るならば
あの圧倒的な夕刻、薄暮、星景、闇を
思い存分自由にキリトリできるところだろう
実は私は星についてそのほとんどを知らない
しかしながら・・その集合体は凄い
街明かりが無いその世界はほんとに凄い。
ソロキャンプをするのに皆様から「考えごとをするにはぴったり」というコメントを
戴きました。 何かをのんびりと考える時間も大切だと思います。
時間と空間を買うといえば大げさですが、私は時間と空間をソロキャンプで買っています。
今回は全く考えごとはありませんでした。日ごろ読めない雑誌を読んだり
日ごろ効かないNHKラジオを聞いては、ただただのんびりとしてました。
暇なときは・・ 無意味に焚き火をしてみたり・・
草原のど真ん中で椅子だけ持って行って満月を見続けたり(狼男に変身できないかと
真面目に思いました)
そんなくだらないソロキャンプを随分と久しぶりに楽しみました。
長くなりましたソロシリーズも今回で終了となります。どうもお付き合い有難うございました。
※ 現地は千葉県の房総半島にある広大な牧草地だけがあるキャンプ場です ※