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origami-78 [旅の風景]

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「石垣島・川平湾」

石垣島といえば川平湾。
エメラルド色に、曇りの日でも晴れの日でも輝く海。

石垣島の西に位置する川平湾はもちろん観光地としても
絶景ポイント。ミシュラン観光地三ツ星らしいー

この日は台風の影響でグラスボートは営業停止でしたが、
砂浜で見る川平はやはりすんごい綺麗。

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写真技術が無いのが残念ですが、台風近づくこの日でも
現実の目で見ればすごくエメラルドです。

離島の絶対的透明度な海も魅力的ですが、川平湾のエメラルド海も
外せない離島の魅力です。



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origami-77 [旅の風景]

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「石垣島・石垣島鍾乳洞」

石垣島には2つの鍾乳洞がある。
タクシーにのり、おっちゃんに「八重山鍾乳洞」というと
気さくな沖縄らしい運転手が「辞めたほうがいいよ。石垣島鍾乳洞の方がいいさー」
とアドバイス。もともとどちらでも良かったしと思いおすすめするほうへー

沖縄での行動は基本レンタカーを使用したが、タイミングを見て
タクシーに乗る機会を作るようにしている。
何とも情報豊富で、食事のおすすめから10年ぶりに訪れたので様変わりした場所の
簡単な説明や、マンゴーをくれたり楽しませてくれた。

ちなみに・・石垣島での食事といえば、外せないのが「石垣牛」
「やまもと」「北内牧場(旧金城)」「MARU」などがおすすめ。
やまもとは10数年前に行きましたが、とてもおいしかったし金城も今回
お伺いしたMARUも、やはり高いけれど熟成された上質な石垣牛を味わえます。
いろんな和牛を今まで食しましたが、石垣牛の焼肉はやはり一番でした。

休日や休日前は前もって予約しておかないとほぼ入店できませんので注意を。



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origami-76 [旅の風景]

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「西表島・中野ビーチ」

西表島では自然が主たる観光ポイントであるが為に、
悪天候だと西表を堪能できないまま帰島することになる。
道路には「飛び出し注意」ではなく、「ネコ注意」と書かれ、
イリオモテヤマネコの事故を防ぐさまざまな注意喚起がなされているー

もし天気が良ければ、カンピレーの滝などへのカヌー、カヤック冒険を楽しむも良し
私のようにただただ、誰もいないビーチでのんびりするもよし。
何を楽しむかはその人次第で無限に膨らむ西表島。

絶対的な透明度ながらほとんどプライベートビーチ化されている離島のビーチは
機会があればぜひ体験してほしいですね。

「西表島宿泊地」

今回は「シーサイドハウス中野」さんで2泊させていただきました。
室内はコンドミニアム的な様式。キッチン、洗濯機、そのほか食器などがあります。
ベッドが2つと小さな庭があり、庭からも降り注ぐような星空が見れます。

オーナーさんがお隣でお住まいで、シュノーケリングセットなども自由に貸してくれます。
泊まれるのは1室のみなので、早めの予約がおすすめです。
徒歩1分で、とてもおいしい料理店あり。集落スーパーもあります。

そして絶対的な透明度とプライベート的なビーチが徒歩数分の距離にあります。






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origami-75 [旅の風景]

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「西表島・由布島」

西表島の道路は基本1本道。
だからレンタカーを借りてもナビをつける必要がない。
一本道ながら大きさは沖縄本島、石垣島についでの広大さ。
そのほとんどが、東洋のガラパゴスという世界に包まれている。

大原港から一本道をのんびりと走るー
遠浅の浅瀬を水牛で渡る「由布島」へ立ち寄った。

船頭さんはおよそ10分ほどの由布島への誘いに
「安里屋ユンタ」を三線で引いてくれた。

「安里屋ユンタ」は八重山地元民が愛してやまない名歌ー
10数年前の那覇で暮らした頃・・ゆらり揺られながら思い出す。

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「水牛」・・ 水牛は汗をかかない。沖縄の過酷な暑さの中でも汗で体温調整ができない。
だから、週休3日ほどの休みのときは、池でお休みするらしい。
休暇中の水牛さんを密かに撮影~

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origami-74 [食の風景]

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「西表島・デンサー食堂(八重山そば)」

沖縄本島から遙か400キロ以上離れていると、同じ沖縄でも話し方も違えば
沖縄そばの質からもまた違う。
八重山そばと呼ばれる八重山諸島のそばの特徴は、まずは麺が細い。
沖縄そばで使われるやや太麺タイプではなく細麺と細かく刻まれた三枚肉、
沖縄では定番のかまぼこが乗せられる。

食卓には「ぴぱーつ」と呼ばれる先島諸島独特のやや辛みの強い胡椒と、
定番の「こーれーぐーすー」(島とうがらしの泡盛漬)が置かれている。

沖縄に住んでいた当初はこのこーれーぐーすーの泡盛の独特さが好まなかったが、
今では、必ず沖縄そばにはかけてしまう。この辛みが沖縄に来たことを思い出させてくれる。

なお、この単純な唐辛子の泡盛漬けは・・どのくらい飲めば飲酒運転になるのか?
you tube で実験をやっていましたが、それ以前にリアルにビンのキャップ一口飲んだだけで
ゴジラの火吹きができる勢いの辛さでした~


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origami-73 [旅の風景]

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「西表島・宇多良炭鉱跡」

かつての繁栄も今は昔ー
約1キロほど山の中を歩くと「宇多良炭鉱跡」への誘われる。

過去の遺産、もはや動くことも無い世界。
山の中だけに余計に時間が止まったままのようだ。

レンガ造りの建物のようなものはトロッコの支柱なのだが、
時間の経過により木々に飲み込まれつつある。

ラピュタの朽ち果てた世界を垣間見たような気がしたー
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origami-72 [旅の風景]

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「沖縄県・西表島・中野海岸」

筋状に広がる天の川が肉眼で確認できる。
台風が逸れた、たまたま新月の頃だった、いろんな条件が重なって
初めて見える満点の星空。

特に天の川はなかなかはっきりと確認できない。
山間でのキャンプもたくさんしてきたが、ここまでは見えなかった。
そして山間だと、天気の崩れも早い。

真っ暗な、音のない・・月明かりさえも無いこんなタイミングに
夜空を見上げることが一番好きなことだ。

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「ゲストハウス庭からの星空」

星空はどんなに晴れの予報でも一瞬で見えなくなる。
だから、運便りと私は割り切っています。

見えない時は寝る。
未明目を覚ました時に、空を確認する。
そんな繰り返しだったような気がします。

流れ星も夜空に横切る飛行機も
天の川も何もかも、今回は見ることができました。
それはただ単に運が良かっただけ。
非常に隙間的な10年ぶりのイレギュラー休暇に感謝の夜でした。

お酒を飲んでいましたが、私はこのような満点の星空を見たときは
一瞬で覚めてしまいます。
あとは頼りになるフィッシュアイレンズに、キリトリしてもらうのです。
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