サービスとタイミング~北新地~③ [食の風景]
<島アジとムース>
ん? ようやく前菜との淡い時間が終わると
次なる料理が運ばれてきた。
んん?? あ・・ぁ・・ ワインが無い・・
そして天使が囁く。
「お客様~ 次のお料理まではお酒のコースがございませんので・・ いかがでしょうか~?? さっぱりとした白ワインの限定品がございますよ~」
<春キャベツで包んだ魚介>
「そうでっか!ほんならいただきます!!」
イタリアの希少ワインをグラスで戴くことができた私。
すでに私は仏陀の手のひらで踊っているんだ。
踊らされているんでは無いんだ・・
そんなことを思いながら・・
いや実際には何も考えてはいなかったかも・・しれないが
私はそのワインと料理と会話を楽しんだ・・
まだまだ・・続く。