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IST-108 [IST]

未だにこれから数十年かかる「復興」に
私に何ができるかどこまでできるか・・

神戸の震災の時
本当に現地で「最悪だ」とまだ若かりし頃思いました
5時46分に動かないエレベーターと
開かない扉を力任せに家族と逃げると
隣の5階建ての小さなマンションの1階がありません。
2階が1階になってます

まだまだ20歳も迎えてない頃に
余震のさなか街を・・そして彷徨いました

近くの従兄の家に向かう途中の
病院はまさに野戦病院の姿でした。
電気の無い病院の中
「助けが必要だ!」という怒声の
連続で私はタンカーで数名の方々を運ぶために
手伝いました

「私には思い出したくない思い出があります」

しかしながら。


何度も言うようですが
温かい支援のおかげで神戸の街は
少しずつ・・復活を歩んでおります。

東日本大震災という
余震にいまだうなされる・・・ そんな今の現実です。
あの神戸の時の思い出が震度1でも揺れる度に
思い起こされます・・

だから・・継続的に
神戸が復活したように
小さな力でも私は東北の被災地にむけて
「何か」を継続し続けたいと思います。


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