origami-2 [空の風景]
2012年1月2日
早朝は雲と霧の世界に包まれた六甲山脈
その霧と雲が薄れゆく時
この風景に架かる虹を始めてみることができた。
今年は何か良いことが起こりそうだと
普段はそう思わない私ですら・・思ってしまう。
宝くじは外れたけれど、それは昨年の年末という過去の世界
未来は虹の登場で明るさに包まれた・・
そんな単純な考え方も大切にしよう
IST-132 [空の風景]
皆既月食のこの日
一番驚いたのは・・ こんな田舎街にこんな夜更けに
真っ暗な中に十数人の人間に出会ったことだ
もうひとつ驚いたのは
こんな夜中に三脚とカメラを持って歩いていても
誰も不審に思っていないことだ。
月の赤茶けた色が続くおよそ50分間を
あんぐりと見上げながら・・2011年の終わりを過ごした
IST-117 「憎しみの線」 [空の風景]
もし私が地球を写せたならば
このような地球を願いたい
「国境すら無い世界」
憎しみの境界線は無くなればいい
IST-80 「月暈~ツキガサ~」 [空の風景]
月暈に出会う
氷晶と月明かりにより
屈折された光が奏でる
冬の空
見上げて
そしてたまにはのんびりと
口をあんぐりと開けながら「上の世界」を
覗くのも悪くない。
IST-75 「繋ぐこと-3」 [空の風景]
「みんなで手を繋ごう」
「みんなで手を取り合おう」
数日前の冬の夕景を見て思いました。
IST-68 「 inner reserves 」 [空の風景]
普段は急ぎ足で高速に乗るのだが
この日はふと遠くを見ると
富士山が遠く、夕景に佇んでいた。
平塚から見える山並みと夕景の雲を
少しばかりの時間足を止めて感じることができた。
さあ高速に乗り、首都高を抜け帰社せねば・・・