IST-130 [自然の風景]
「何を撮っていらっしゃるのですか?」
私があまりに長くあまり意味の無い場所から
撮影していると・・ 不意に声をかけられました
あきらかに・・アンダーな色を好みます
自分の好きなように撮影しています。
<2011.11末日 埼玉県越谷花田苑>
「稜線への想い」-5 [旅の風景]
「八ヶ岳稜線の夜明け」
雪の積もる直前の稜線の風景
稜線を左から右へ
かつて55kmの六甲山系縦走を思い出す
稜線を辿る冒険を
季節の穏やかな頃にまたぜひしてみたいと
そしていつの日か、再び野辺山を訪れて
今度は夜空と星景に視点を切り替えたいと思います。
<2011.11 長野県野辺山高原>
「稜線への想い」-4 [旅の風景]
霧の世界が明け始めた
真夜中に霧の世界に覆われて
この霧の上にはきっと果てしない星空が広がっているのだろうと
想いを巡らせたが
その霧が少しずつ現実世界を創造していくようだ
霧の中から生まれ出るトラクター
そして間もなく・・
八ヶ岳稜線が霧の世界から解放されるんだ
<2011.11 長野県野辺山高原>
「稜線への想い」-3 [旅の風景]
野辺山高原には、天体と地上を繋ぐ電波望遠鏡が存在している
まるでモアイ像のような・・あまりに巨大な望遠鏡が宇宙の電波を捉えている・・
このあたり一帯の星空はほんとにすごいらしい。
タイミングが合えばぜひ再訪してみたい場所のひとつだ
そしてここ野辺山高原には日本鉄道最高地点駅が存在する。
冬は雪の世界に包まれるそんな貴重な野辺山高原で
いつの日か、雪と星降る風景をキリトリたいものだ・・・
<2011.11 長野県野辺山高原>
「稜線への想い」-2 [旅の風景]
前日午後、現地到着の時に見た八ヶ岳(赤岳)付近は
実に荒々しげで、到達を拒む拒絶感を匂わせていた
1400m付近から眺める2800mの世界は・・
あまりに遠く、そしてあまりにも現実感の無い世界だった。
<2011.11 長野県野辺山高原>
「稜線への想い」-1 [旅の風景]
<早朝の最後の月と八ヶ岳>
山の稜線に魅了されている私にとって
八ヶ岳という魅力ある世界の稜線を堪能したいという想いで
とある場所へ旅を計画する
調べているうちに知ったのが訪れる長野県野辺山高原は
日本三大星景の1つらしい・・・
関東ではナンバー1の星空を堪能できる野辺山高原で
私は星を探し、八ヶ岳の稜線を飽きることなく見つめたかった。
19時を過ぎるとあたりは霧に包まれる
携帯の詳細天気予報を見ると曇りや晴れのマークが続く
真っ白に包まれたセカイに落胆することなく
0時以降ずっと続く晴れ予報に期待
深夜0時期待するも未だ霧は晴れていない
深夜2時、少しの雲間から星がひとつと満月が覗く
深夜3時、再び霧の中へ・・あきらめ早朝を狙う
早朝5時、未だ霧の中
そして日の出6時20分過ぎから急激に変化する
少しの仮眠を遮る景色が窓の向こうにみえる
そして午前7時前に見る八ヶ岳最高峰赤岳に
最後の月が奏でるひとつの世界を見たような気がした。
<2011年 11月 長野県野辺山高原にて>
朝霧高原キャンプ地 総括 [キャンプ風景]
グループキャンプそして土曜休みがあまり無い私としては
天候は運頼み・・・
晴れ予報でも富士の姿は見えないこともたくさんあるし
頂上付近は雲に隠れることもしばしば。
今回はただ単に運が良かった。
こんな時もあれば、晴れ予報でも霧の世界のため星の一つも見つからないこともある。
(実際に先日野辺山高原がそうでした)
写真で見る富士の姿は小さいけれど
実際の富士山はあまりに圧倒的で威圧的で威厳に満ちている
またの機会に再び運が良ければ・・またお会いできるでしょう。
<2011.10.29~30 静岡県朝霧高原ふもとっぱらキャンプ地>
IST-129 [キャンプ風景]
大自然あふれるキャンプ地に
「Choo Choo TRAIN」が鳴り響く
ZOOのメインボーカルが小宇宙を作り出す
手作りのライトの光線の先で
気取らない、ステージすらないキャンプ地で
キャンプイベントの友情出演だった
※ 私にとっては「Choo Choo TRAIN」はEXILEよりZOOの世代です~
<2010.10.29 静岡県朝霧高原>
IST-128 [キャンプ風景]
昨夜、冬用モンベルシュラフに潜りこむ瞬間に
冬キャンプの醍醐味を五感で感じました。
テントのジッパーを開けるとそこには温かな世界・・・
とはいくはずも無いですが、そのシュラフに潜りこむと
顔以外のすべてが温かな世界に包まれました・・
冬キャンプをしていて貴重なる一瞬なんですよ。
そして・・早朝に富士を見上げると
雲と光のバランスの素晴らしい世界が存在していました。
<2011.10.29 静岡県朝霧高原にて>